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松本大学 兼村ゼミの皆さんが来社

2023年6月29日、松本大学 総合経営学部の兼村教授とゼミの皆さんが当社へ訪問してくださいました!

  

兼村教授のゼミでは地域企業を対象にした勉強をしていて、中でも「従業員を大切にする」は大きなテーマとなっているそうです。

多様な社員が一緒に仕事をする中で、良き関係性や雰囲気がどのように醸成されているのかを知りたいという事で、当社にお声がけいただき、当日は兼村教授、院生の皆さん、学生の皆さん合わせて12名がお見えになりました。

  

簡単に当社の概要を説明し、様々な性別、障がい者、若者、働き盛り世代、高齢者、立ち直りの人など多様な人財が活躍するダイバーシティ企業を目指して取り組んでいることをご紹介しました。

  

実は松本大学さんには健康経営の取り組みの中で実施した「体力測定」でもお世話になっています。

体力測定について詳しくはこちら>健康診断&体力測定

  

 
 

訪問の中で「働きやすさ」や「働きがい」について生の声を聞きたい伺っておりましたので、当社のベテラン男性社員、若手女性社員、若手男子社員の3人にも参加してもらいました!

  

学生の皆さんはとても熱心で、「コミュニケーション支援制度を使って、仕事にどんな影響がありましたか?」 「建設業で女性が少ないと思いますが困ることはどんなことですか?」「何故いろいろな取組みをしようと思ったのですか?」などたくさん質問していただきました!

  

「部活やレクリエーションに参加して良かったことは何ですか?」と聞かれた若手男性社員は、 「現場の方とコミュニケーションが取りやすくなった。現場へ顔を出すと声をかけてもらえるようになって嬉しい」と答えていました。

 
 

また当社のDXへの取り組みの一例として、VR(バーチャルリアリティ)で建設現場を体験してもらいました。

  

DX(デジタルトランスフォーメーション)は書類のデジタル化やソフトなどのIT技術を導入することにより、組織や仕事の仕組みそのものを変えようとすることを言います。

  

VRは専用のゴーグルを装着することで、仮想的な空間を360度体感できるものでが、建設業ではこれを活用して、 完成予定の建造物モデルを映し、図面より直感的な情報共有を行ったり、事故が起こりそうな危険な現場をあえて写し安全教育を行ったりと様々に活用されています。

  

とても積極的に聞いてくださるので、社員も答えやすかったそうです。普段できない経験が出来、とても充実した時間になりました。

兼村教授、ゼミの皆さん、この度はありがとうございました。