平成元年に完成した太田水車小屋です。そば粉やおやきの粉(小麦粉)を挽いたり、藁を搗(つ)いたり(わらじを作るため藁を柔らかくして編みやすくします)、中条地域の特産物づくりに活用されています。16年間使用され、劣化損傷が目立つようになってきましたので、修繕工事を行いました。水車の心臓である心棒(軸)が折れたため、水輪(水車)と心棒(軸)を新しく交換しました。