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全社員が働きやすい職場を目指して

高木建設株式会社では、全社員が働きやすい職場を目指して、職場環境を整えています。
◆ イクボス・温かボス(あったかボス)宣言 ◆
すべての社員が、仕事と子育て・介護を両立しながら安心して働くことができるよう、ここに「イクボス・温かボス宣言」をし、職場におけるワーク・ライフ・バランスや多様な働き方の推進等に取り組む。
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■ 宣言
すべての社員が安心して子どもを産み育てることができ、子育てや介護等の家庭生活と仕事を両立していくことができるように、ワーク・ライフ・バランスの構築を図り、社員の仕事と子育てや介護との両立を支援すると共に、社員の地域貢献活動にも積極的に参加することができるように配慮してまいります。

■ 取組み内容
・ 有給休暇の取得を平均10日間以上とします。
・ 週休2日に取り組みます。
・ ICT化の導入等により効率化を図り、時間外労働時間を減少させます。
・ 社員へ育児・介護休業などの取得について積極的に声がけをします。
 (パパクォーター制度への取組み)
・ 参観日やPTAなどの学校行事、地域の行事、消防団活動等への積極的な参加を推進します。
・ 介護手当を支給しています。

■ イクメン・イクウィメン宣言
ワーク・ライフ・バランスや多様な働き方を推進し、業務の効率化を進めながら、生きがい・働きがい・幸福度のUPを目指すことを宣言します。

一般社団法人長野県連合婦人会・長野県
◆ 女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画 ◆
女性社員がその能力を発揮し、継続して働けるよう雇用環境の整備を行うため、 次のように行動計画を策定する。
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■ 計画期間

令和4年6月1日~令和9年5月31日(5年間)

■ 当社の課題
・技術者への女性の応募が少なく、女性の技術者が少ない
・技術職(施工管理・設計積算業務)の女性は5名で、技術者全体に占める割合は8.9%と低い
 (前回の申請時は7.7%、建設業における令和3年度平均7.7%:厚生労働省データより)
・管理職(課長級以上)の女性が4.2%とまだ低い比率である
 (建設業における令和3年度平均2.4%:厚生労働省のデータより)
・キャリアアップにつながるロールモデルの女性が少なく、また、管理職を目指すための社内制度が無い

■ 目標
<目標1>
女性が活躍する職場拡大のため、技術職全体に占める女性技術者の割合を10%以上にする

 【取組み内容】
 【令和 4年 6月~(年間を通じて実施)】

・社外(建設業界等)の女性技術職交流会に、当社女性技術者を積極的に参加させ、情報収集や交流を行う
・女性技術者と共に学校就職担当者を訪問し、女性の雇用を積極的に行うことを継続的にアピールする


 【令和 4年 7月~(年間を通じて実施)】

・技術職の女性の応募を増やすため、リクルート用の会社案内を製作する
・年間を通して、就職説明会・インターンシップ・高校及び大学の座談会等を通じて女性活躍をアピールする


 【令和 4年 8月~(年間を通じて実施)】

・会社HPやSNSを活用し、女性の活躍を継続的にアピールする


 【令和 4年10月~(毎年実施)】

・女性社員全員で、セミナーやランチ会を行い、女性同士のコミュニケーションを図ったり、女性からの要望等を収集する


 【令和 5年 2月~(毎年実施)】

・女性限定の就職説明会へ参加し、性別に捉われない職域の求人を提示する


<目標 2>
管理職(課長級以上)に占める女性割合を10%以上にする

 【取組み内容】
 【令和 4年 10月~(毎年実施)】

・女性社員全員で、セミナーやランチ会等を行い、女性同士のコミュニケーションを図ったり、女性からの要望等を収集する


 【令和 5年 2月~】

・女性のみならず全ての社員のキャリアアップのための研修や昇進、昇格の評価基準、運用等の見直しを行う


 【令和 5年 8月~】

・人事評価制度の運用を開始する。運用の中で対象者を選出し、フォローアップを行う


女性技術者及び女性管理職を増やし、女性が責任ある立場で安心して長期的に活躍できる雇用環境の整備をしています。

◆次世代育成支援行動計画 ◆
社員がその能力を発揮し、仕事と生活の調和を図り働きやすい雇用環境の整備を行うため、次のように行動計画を策定する。
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■ 計画期間
令和2年1月1日~令和6年12月31日(5年計画)

■ 目標
<目標 1>
子どもの出産時における父親の休暇取得を促進する
・育児休業規則の周知
・出産予定社員への取得希望のヒアリング、社内体制の構築

<目標 2>
年次有給休暇の取得日数を、一人当たり平均10日以上とする。
・取得促進の呼び掛け
・有休の取得しやすい職場環境の整備

<目標 3>
地域における子育て支援活動への社員の参加を支援する
・ファミリーフレンド制度の周知
・取得促進の呼び掛け
・支援活動の際、取得しやすい職場環境の整備

次世代を担う子どもが健やかに成長できるよう、社員のワークライフバランスに配慮し、働きやすい環境を整備しています。

◆ 高年齢者の雇用環境 ◆
高年齢者が意欲と能力のある限り年齢に関わりなく働くことができる生涯現役社会を実現するため、定年引上げ等を行い、可能な限り元気で働いてもらう雇用環境を整備している。
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・少子高齢化への対応、技術・技能の伝承を目的に、当社では、従業員の定年は満66才とする。

・定年に達した従業員が引き続き就労することを希望する場合は、従事する業務、本人の能力、勤務成績および健康状態を考慮して勤務延長または再雇用することができる。

当社の高年齢社員は、定年後も、活き活きと元気に働いています。健康の管理と共に出来る限り長く働いてもらう職場づくりを整備しています。


高木建設株式会社は、女性社員も、若手社員も、子育て社員も、働き世代も、高年齢社員も、社員全員が働きやすい環境をつくることによって、その能力を充分に発揮し、誰もが安心して活き活きと働ける職場環境であり続けたいと考えています。