現場見学会を開催しています
◆ 長野工業高等学校 ◆ 長野県長野工業高等学校 土木科専攻の1・2・3年生の皆さんを対象に、施工中(平成30年6月現在)の犀川舗装復旧工事(長野市安茂里)の現場見学会を開催しました。 |
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住宅街の中で施工している舗装工事を見学していただきました。こちらの現場は長野工業さんから大変近い場所ということもあり、1~3年生、皆さんの見学会が実現しました。 今回は工事の進捗状況により、アスファルトを打設する表層工は見ていただけなかったのですが、基礎となる路盤工を見ていただきました。 |
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平成30年5月31日には1年生が来られました。まだ入学して2ヶ月ですので、作業服に着られている感じが新鮮でした。土木工事は目立たない仕事ですが、生活を支える大切な基盤を造る仕事です。弊社入社2年目の先輩が仕事の大変さ・やりがいなどのアドバイスをさせていただきました。 | |
翌週6月4日には、2年生、3年生が来られました。また、地元のTV局であるINCさんや新聞各社さんも取材に来られました。技術職と技能職の違いを知ってもらったり、資格取得の大切さを学んでもらいました。 | |
実際の工事現場や働く姿を見ていただいて、生徒さん方の学習の教材や今後の進路選択の一つとしてお役に立てれば幸いです。 暑い中での見学会となりましたが、生徒の皆さん、先生方、報道各社様、ありがとうございました。今後も積極的に開催してまいります。 |
◆ 長野工業高等学校 ◆ 長野県長野工業高等学校 土木科専攻の1・2年生の女子生徒さんを対象に、施工中(平成30年3月現在)の更埴地区鋳物師屋1工区送水管布設替及び配水管布設工事(千曲市)の現場見学会を開催しました。 |
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平成30年3月15日(木)、長野工業高等学校 土木科1・2年生のお二人が、鋳物師屋送水管布設替及び配水管布設工事の現場を見学されました。 こちらの現場には女性代理人と女性技術者(推進工)が活躍しています。女性が現場でカッコ良く働く姿を見てもらいました。 |
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工事の趣旨や進捗状況、施工管理の方法、現場代理人としての一日の過ごし方などを説明しています。女性代理人はお二人の高校の先輩となりますので、建設業の楽しさや厳しさ、女性が現場で活躍するためにはどんなことが大切かなどの話をしていました。 | |
取り替えた古い水道管を見て、唖然としていました。40年も経つと内部に付着物が溜まります。 また、子育て中の女性技術者の話も聞いて、女性の子育て・家事と仕事の両立、技術者として必要なことなど積極的に質問していました。 |
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現場見学の後は、現場で使用する関数問題を解いたり、ランチを一緒に取ってざっくばらんに高校生活や現場のこと、将来のことなどを話して楽しい時間を過ごしました。 | |
午後は、他の土木工事現場 千曲市伊勢宮排水ポンプ場建設工事(千曲市)を見学していただきました。工事中にしかこの排水路は見ることができません。土木工事にもいろいろな工種があることを知っていただきました。 職場環境が改善されて女性が現場でも安心して働けること、そして卒業生が頼もしく働く姿を見ていただき、お二人の未来に意欲や気付きがあれば幸いです。 |
◆ 池田工業高等学校 ◆ 長野県池田工業高等学校の建築科1年生を対象に、施工中(平成29年11月現在)の長野県大町岳陽高校大体育館建築工事(大町市)の現場見学会を開催しました。 |
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平成29年11月13日(月)、池田工業高等学校 建築科1年生の皆さん(39名)が、大町岳陽高校 大体育館建築工事の現場を見学されました。 設計の趣旨や工事概要、進捗状況等の説明を行い、実際の現場を見ていただきました。 |
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<現場見学会の目的> ◆公共建築に関心を持ってもらい、行政サービスやまちづくりなどに公共建築が果たしている役割や その重要性を理解してもらう。 ◆現場を直接体験してもらうことで、授業等で習得した知識に実体を伴った知識として再獲得して もらう。 ◆行政や工事関係者との対話・交流を通じて、建設業に興味を持ってもらうことで進路選択に役立てて もらう。 ◆建設業関係に携わる公共機関の立場として、将来の若手技術者の養成、担い手の確保に貢献する。 |
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<生徒さんたちの感想> ・普段は見ることのできない現場内部や道具を見ることが出来た。 ・作業をしている高さ(足場)まで登り、間近に現場が見られるという貴重な体験が出来た。 ・建物を建てる苦労や大変さを知ることが出来た。 ・自分の将来を考える上で視野が広がり、現場の方々の生の声が聞けたのは貴重だった。 生徒さん方の学習の教材や今後の進路選択の一つとして役立てていただければ幸いです。 生徒の皆さん、先生方、発注官庁の皆様、ありがとうございました。 |
<過去に開催した現場見学会>
◆ 長野市立中条小学校 ◆ 4・5・6年の児童の皆さんを対象に、小学校裏側で施工した急傾斜地崩壊対策工事(長野市中条西峯)の現場見学会を開催しました。 |
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平成28年7月7日(木)、長野市立中条小学校の4・5・6年生の皆さん(約35名)が、校舎の裏側にある法面の防災工事を見学されました。 見学を通して、防災工事の目的や必要性などを正しく理解してもらい、防災意識を深め、また建設業に興味をもってもらうための取組みとして開催しました。 |
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まずは防災の必要性や工事内容の説明を行いました。工事は既に完了していますので、写真でBefore Afterや施工手順を見ていただきました。 | 「質問はありますか?」「いくら掛かりましたか?」「日数はどのくらい掛かりましたか?」「機械は何台使いましたか?」 など熱心な質問が飛び交いました。 |
説明の後は現場見学です。普段は立入禁止になっていますので、法面の裏側を初めて見た児童の皆さんは斜面を上ったり下りたりしていました。 皆さんの日常生活を守る仕事ができることは大変光栄です。 |
工事中は児童の皆様、学校関係者の皆様、そして地域の皆様にご協力をいただきまして、ありがとうございました。 <工事名> 平成27年度防災・安全交付金(急傾斜地崩壊対策)工事 長野市中条西峯 <発注者>長野県土尻川砂防事務所 |
◆ 長野市立芋井小学校 ◆ の児童の皆さんを対象に、地すべり対策工事の現場見学会を開催しました。 |
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平成27年12月8日(火)、長野市立芋井小学校の児童の皆さん(約20名)が、長野市桜地区の芋井桜地すべり防止区域で行っている集水井掘削作業を見学されました。 小学校近隣で行われている工事現場・建設現場の見学を通じて、工事の目的やその必要性などを正しく理解してもらい、また建設業に興味をもってもらうための取組みとして開催しました。 |
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将来を担う小学校の児童の皆さんに土砂災害の知識と減災のために働いている建設業と建設現場についてよりよく知っていただき、建設産業の担い手になっていただければと思っています。 | 今回は高学年の皆さんが対象でしたので、現場担当者の説明を熱心に聞いていました。 |
重機の操縦席にも交替で体験してもらいましたが、「UFOキャッチャーみたい!」「すごい!」という声が上がっていました。 | 皆さんの笑顔とキラキラした表情が、現場で働く人たちのパワーになります。児童の皆さんにとって貴重な体験になったことを願っております。 <工事名> 平成27年度防災・安全交付金(地すべり対策)工事長野市芋井桜 <発注者 |