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松本大学 兼村ゼミの皆さんが来社

2024年12月13日、松本大学 総合経営学部の兼村教授とゼミの皆さんが当社へ訪問してくださいました!

兼村教授のゼミでは「人にやさしい経営」を学修されており、当社の社内風土づくりについて聞きたいと声をかけていただきました。
実は昨年も来社いただき、ゼミ生の皆さんと交流させていただいたり、その後インターシップにも来ていただいたりしているので、こうしてまた機会をいただき有難く感じています。

 
 

当日は当社が様々な性別、障がい者、若者、働き盛り世代、高齢者、立ち直りの人など多様な人財が活躍するダイバーシティ企業を目指して取り組んでいる、 コミュニケーションを増やすための取組みや、性差をなくすための取組み等、様々なことをご紹介しました。

その結果、欠勤率や退職率の低下、生産性向上といった具体的な成果が得られていることを、数値データを交えながらお伝えしました。


「何故このような取り組みをしようと思ったのか?」「全社員に取り組んでもらう仕組みづくりはどうしたか?」などたくさん質問をしていただき、「会社の存続には社員が幸せに働ける環境が必要」「全社員が同じ方向を見て進むにはまだ時間がかかりますが一歩ずつ着実に進んでいる」とお答えしました。

また当社からは1~2年目の若手社員も参加しました。「働いていて嬉しいことはどんなことか?」という質問には、「お客様からありがとうと言われたり、先輩から難しい仕事を任された時など」と回答していました。

学生の皆さんとお話しすることにより、自分の働く会社を第三者の視点で知ることが出来るのも、こうした交流会の良いところだと思います。


兼村教授、ゼミの皆さん、この度は貴重な機会をいただきありがとうございました。