長野県建設業協会 女性部セミナーに参加
2022年11月、長野県建設業協会 女性部主催のセミナーがあり2つあり、当社の女性社員が参加しました。
まずは15日、シンクロニシティ研究会認定講師の峯岸 悦子さんを講師にお迎えした「マヤ暦による 人間関係改善セミナー」です。
こちらは事務職、技術職合わせて12名程の女性社員が参加しました。
マヤ暦とは?
人は誰もが「心の刻印」を持って生まれています。マヤ暦はその心の刻印を教えてくれます。マヤ暦で自分の誕生日を知り、ひとり一人が持つエネルギーや時間を明らかにすることによって人との関係性、何より自分自身、今後の方向性が見えてきます。
ということで当日は自分の生年月日からマヤ暦での誕生日を導き出し、その人はどんな性格なのか、どんな人と相性がいいのかなどをお聞きしました。
峯岸先生は「どうしてあの人とはうまくいかないんだろう」と思ったときに、マヤ暦を知っていると、「あ、だからそうなのね」と落ち着くことができる。気持ちが楽になる。マヤ暦が人生をより楽しく生きるための手がかりになったら嬉しいとおっしゃっていました。
参加者の皆さんは、マヤ暦を知るのは初めてだった人も多く「もっと知りたいと思いました」「自分でも詳しく調べてみます」と感想を挙げていました。
また「人間関係は、相手を受け入れることが必要だと考えられるきっかけになりました」と、いつもとは違う見方にもつながったようです。
16日は「建設業で働く女性のための基礎知識セミナー」と題して、「女性が活躍する建設企業になるための労務管理セミナー」や「プルチックの感情の輪を活用した~感情(気持ち)活用講座~」が1日を通して行われ、総務部から2名の女性社員が参加しました。
労務管理セミナーでは女性が働きやすい環境を整えるため、産休・育休などの制度の話や、現場に女性専用トイレを設置するなど設備面でも充実させるためのお話をお聞きしました。
午後からは感情にはさまざまな種類があり、そのそれぞれがグラデーションのようにつながっているというプルチックの感情の輪のお話を元に、簡単なカードゲームを行ないながら、感情の複雑さを体験しました。
そういった関係性を知っておくことで、他者の気持ちを理解するのに役立つそうです。
参加した社員は「建設業で働く女性が少ないが、現場にでている女性は格好良い。その人たちのために働きやすい環境や、休みをとりやすい職場にしていくことはとても大切なこと」と感じたようです。